近年の漫画やアニメ作品……特に異世界ファンタジーものには必ずといっていいほど出てくるものがあります。 それは、伝説上の名前だったりします。 FFで有名な召還獣のリヴァイアサンだとかシヴァだとかイフリートだとか……そういうアレです。 今回はこういった者達の扱いについて私の考えを言ってみようと思います。 そもそも何故こういった者達の名前が作中で使われる作品が多いのか? 私的意見だが、やっぱり格好良いし箔がつくからだと私は思うのです。 しかし、私はこういった伝説上の名前は必要最低限しか使わないようにしようと思っています。 なぜならあまりにも氾濫しすぎているからです。 何でもかんでも伝説の魔物や英霊、霊刀を出せば格好がつくと思っている作家があまりにも多いような気がするんですよね。 あまりにも氾濫しすぎているため、今更そういったところから引用しても誰も真新しさを感じないでしょうし、読者だってそういったものには飽き飽きしていると思うわけです。 それに適当なこと書いたら本来の伝承を知っている人たちからすれば「ロクに調べもせずに書いているなぁ」と思われかねないわけなんですよ。こういうのは。 なので、私は英霊や霊刀の名前を無意味に引用しない方向でいこうと思っています。 それに伝承に出てくる生き物にだって、それぞれバックグラウンドや設定、物語があって、そういった部分を無視した無意味な引用は見る人によっては寒々しい印象すら与えかねないと思っているわけです。 なのでそういった引用を必要とするならばそれなりのバックグラウンドをしっかり考えて使わないと効果的に発揮されないと思うので、私は滅多なことでは伝説上の生き物や英霊といった類のモノは引用しないことでしょう。 話し変わって! あと4日間私には休みが与えられているはずですが、ここからは普通に毎週火曜日更新で行こうと思ってます。 理由は忙しいから。 今日でかなりの量を更新したんで、書き溜めなければならないのです。 読者の皆さんは気長に待っていてくださいね! 突然の更新もあるかと思いますので、マメにチェックしてると対応できるかも! といっても基本的には次回予告どおりに行きます。 では、ごきげんよう! |
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