2010年 6月29日

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドを語る

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 どうも、皆さん。おはようございます!
 こちらでは久しぶりの活火山です。
 エピソード2も終わったことですし、ここで一息ついて私が最近はまっているゲームを語ろうと思います。
 その名はザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ!
 このゲームはセガがまだプレイステーションと互角の戦いを繰り広げることが出来ていた頃に発売されたホラーガンシューティングゲームです。
 まずはこれまでのシリーズについて軽く語ります。
 最初の作品はゾンビのような生物であるゾンビ達を薙ぎ倒しながら、事件の首謀者ドクターキュリアンを追い詰めるのが第一作目。
 緑色の血液が話題になったような気がする。今となってはセガサターンでしかプレイできないため、私はこれについてはあまり覚えていることが少ないのですが、このシリーズは基本的に連射が求められるので、ガンコンやアーケードでプレイしたら、相当疲れるだろうなぁ〜ってことはなんとなく思ってました。
 続く第2作目。これは私がザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズで一番プレイしたシリーズであり、同時に一番長くプレイしたガンシューティングゲームであるといっても過言ではないゲームです。
 実際このシリーズで販売本数がもっとも多かったのは2だったといわれています。
 私はこのとき、ドリームキャストのパットでプレイしていたのですが、かなり連射してプレイしていたので、これをアーケードでプレイするのだけはごめんだなぁ〜と思いながらプレイしていたのを思い出します。
 武器は前作と同じく、ハンドガン。このときの主人公はデッド4でも主役を張ることになる。
 続くデッド3は武器をショットガンにモデルチェンジ!
 デッド3とデッド4はアーケードでプレイしたことがありますが、3についているガンコンは、設定のショットガンの流れを引き継いで、形がまんまショットガンと化している。
 なので腕がとても痛くなり、プレイ中の疲労は避けられないものとなっています。
 アーケードで2クレジット入れて、特殊コマンドを打つと、2丁拳銃モードがプレイできるんだとか……誰がやるんだよ!wwww
 しかもショットガンなのに短い時間で6発(1度に装填される弾の数)全てを精密にヒットさせることを要求するボスまでいるのだから、我々は何を連射しているのか時折わからなくなります。
 さて、ここで一息ついて、これらのシリーズがこれまでのガンシューティングと一線を画し、人気になった秘密はどこにあるのかというと、敵がゾンビであるということに尽きると思う。
 人間対人間ならば、1発打てばその時点で戦闘終了である。
 しかし、ゾンビは違う。
 体の一部が欠損しても、どれだけ血を噴出そうと、生きている限り彼らは迫ってくる。
 そして、彼らは武器を持たない。即ち、彼らが近寄ってくる恐怖。近寄られる前に倒すという概念がここで生まれたことになるのだ。
 まさにやるかやられるかの世界。プレイヤーは迫り来るゾンビどもから攻撃を受ける前に殲滅(せんめつ)することを求められるのだ。
 バーチャコップやタイムクライシスはピンポイントで狙い打つことを要求されるのに対し、このシリーズは打って打って打ちまくり、敵の進行をストップさせることが求められるのだ。
 その結果ガンコンでも連射を要求され、かなり疲労することになった感は否めないが、それらを差し置いてもこのシリーズは面白いと私は思う。
 さて、いよいよ本題である。
 私が今なおもプレイして病まない、ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4!
 これは間違いなく傑作である! 断言してもいい!
 武器は最初から最後までサブマシンガンとなり、連射する必要性がなくなりました。
 当たり前ですね。トリガーキー押してれば勝手に連射されるんですから。
 さらに手榴弾が追加! 並み居る敵や、ボスに対していざと言うときはコイツをブン投げて一掃! などという気持ちのいいプレイも可能になりました!
 ここまで聞けば大分難易度が下がったと思われるだろう。しかし、もちろんそんなことは無い!
 デッド4では、1度に出てくるゾンビどもの数が半端ではなく、多いときで1度に3,40体くらいまとめて登場することもあるのだ!
 多いよセガ……。
 これにより、迫り来るゾンビの群れの恐怖感がさらにアップ!
 プレイヤーは的確に弱点を突き、迫り来るゾンビを短い時間で抹殺しなければならないのだ!
 しかし、このゲーム。難易度はそれなりに高いが、やはり傑作であることは間違いない!
 メインウェポンをサブマシンガンにしたことにより、初心者から上級者までのプレイヤーの敷居が大きく下がったことは間違いないと私は思う。
 さらにサブマシンガンがメインウェポンである恩恵はこれだけではない。
 連射している過程で自分が今どこを狙っているのか間接的に分かりやすく、いわば連射モーションそのものが、ポインタの役割をしてくれるのだ!
 そのため初心者にも間違いなくお勧めできる一品です!
 惜しむらくはまだ家庭用ゲームに移植されていない点でしょうか……。
 早く出して欲しいです。出来ればWIIかxbox360で。
 だってPS3他に面白いゲームないし、WIIは弟が持ってるし……。
 さて、私はこのゲームに間違いなくはまっている。今の所、ノーコンティニューで5面のボス(ゼン6ステージ)のスター(タロットのダイアルかながモチーフ)までたどり着けるようになりました!
 しかし、そこから先が辛い……。未だに第6ステージまでノーコンティニューでたどり着けません。
 最後にこのゲームに登場するボスについて語って、ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4についての語りを終了しようと思います。
 第1ステージのボス。ジャスティス!
 腕が4本あり舌を常に出した状態で走り、腕が4本あるにも関わらず攻撃はドロップキックと言う「お前何のために腕4本もあるんだ!?」と突っ込みを入れたくなるようなボス。
 で、どこがジャスティス(正義)?ww
 ノーダメがもっとも簡単なボスです。
 第2ステージ。ラヴァーズ!
 巨大なメス蜘蛛(クモ)(なぜか4本足)の上に乗っかったオス蜘蛛のコンビ。だからラヴァーズ(恋人達)なんだろうか……?
 慣れればコイツもノーダメ楽勝なやつ。むしろ大変なのは道中のデブゾンビの方な気がする。
 第3ステージ。エンプレス。
 巨大な合体、分離可能なチェーンソーを持った巨人!
 コイツも手榴弾を駆使すればノーダメが楽勝な奴。
 大変なのは道中のゾンビの群れのような気がする……。
 で、エンプレス(女帝)ってことだが、どの辺がエンプレス(女帝)なんだろうか?
 第4ステージ。テンパランス!
 恐ろしく巨大で横綱よりも下っ腹が立派な超デブゾンビ!
 お腹への攻撃は全て吸収してしまう。まさにハート様!
 こいつはちょっと運の要素が絡む……ノーダメージも夢ではない……はず。今のところ1発ダメージで撃破。
 で、コイツは超デブなのだが、どこがテンパランス(均整)なんだろうか? ジェームズ(1P側)からも「不摂生は体に毒だぞ」と言われている。名前と見た目がアンバランスなのは皮肉の可能性があるな。うん。
 第5ステージ。スター。
 赤いフードを身にまとった怪人。
 宙を舞い、両手のククリナイフで切りかかり、オーラを投げつけたり、上空から切りかかってきたり、竜巻になったりと芸達者な強敵! 私はコイツを倒すのに2回以上のコンティニューが必要でした。めっちゃ強いです。
 ラストステージ。ワールド。
 仮面ライダーのような顔と全身半透明な体で構成される歴代ボス最大の大きさを誇る(らしい)ボス。でも個人的にはテンパランスの方がデカイ気がする……。
 第1形態と第2形態の二本立て。
 正直に言おう。スターの方が強い! しかし、コイツもまた強敵であることに変わりは無い。
 氷の斧や、氷の龍を飛ばしてきたり、スターほどではないが、強い!
 以上。コイツラがザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4のボス達である。
 さて、大分長くなってしまったが、まだ稼動しているゲームセンターはあるはず! みなさん遊んでくださいな!
 どうでもいいけど、これを書くのに要した時間、僅か30分……小説書くよりずっとはえ〜……。
 では!
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