11月19日

原作レイプされた作品


どうもこんばんわ! 本音を言うと小説の続きを書きたいんですけど、今回はこっちの更新をします。



今週末は実家へ里帰りする計画があるので、それまでに小説の方も一回更新しておきたいと思います!



さて、今回はアニメ化された作品についてのお話。



皆さんアニメ化に当たって、「こんな内容になるならアニメ化しなくてもよかった」と思うような作品ってないですか?



私はあります! アニメにならないほうが作品のためになったと思う作品が!



その名は現在でも絶賛連載中のGANTZ!!/h4>

作品のあらすじを簡単に説明すると、地下鉄のホームで電車に轢かれそうになったホームレスを救った主人公玄野(くろの)とその親友加藤が電車にひき殺されたが、何故か死んでおらず、黒い玉の部屋に来て、正体不明の星人たちと戦っていく物語。



漫画は原作者による拘りがあり、3Dグラフィックを利用して臨場感たっぷりな世界を作るためよく休載とか起こってしまうのですが、それだけの力強さをもった作品なのです!



で、この作品がアニメになって何がダメだったかと言うと。



1.一分一秒を争うバトルものなのに、無駄な会話や説明が多く、緊張感に欠ける。



2.2と同じ理由で、オリジナルサイド展開が多く、スピード感が欠け、見ていてイライラする。



3.総じて無駄なシーンが多すぎて、テンポが遅く、見ているだけでイライラする。



等があげられます。



またラストを締めくくるオリジナルの話は、もはやGANTZと言う作品である必要はなく、ただのバトルロワイヤル状態になってしまっていて、脚本家が何を考えているのかを疑いたくなるような内容になってしまっています。



昨今様々な漫画がアニメ化される中で私はこう思う。何でもかんでもアニメにすればいいってものではない。



個人的にGANTZはアニメスタッフの暴走によって原作とはかけ離れた内容になってしまった作品だと思うので、漫画家さん達は、自分の作品を委ねるアニメ制作会社を見極める必要が出てきたのではないかと思います。



以上! アニメ化の際には気をつけようと言うお話でした!






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